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ディア・ファミリー

ディアファミリー実話モデルは誰?現在の医療機器メーカはどこの会社?

ディアファミリー実話モデルは誰?現在の医療機器メーカはどこの会社?

『ディアファミリー実話モデルは誰?現在の医療機器メーカはどこの会社?』と言うテーマでお伝えしていきます。

2024年6月14日公開される、大泉洋さんが主演の映画「ディア・ファミリー」。

町工場勤務の夫婦の次女が、心臓病で余命10年と宣告されたことをきっかけに、人工心臓の研究と開発に乗り出すというストーリーです。

A子
A子
  • ディアファミリーの話って実話って聞いたけど、モデルは誰?
  • 人工心臓を開発しようとした医療機器メーカーはどこ?
  • その会社は人工心臓の開発に成功した?
  • 現在は人工心臓を作っているの?

今回は、実話と言われているディア・ファミリーのモデルは誰で、医療機器メーカはどこの会社なのか、また、現在はその会社で人工心臓を開発してるのかについて調査したのでご紹介していきたいと思います。

 

ディアファミリー実話モデルは誰?

ディア・ファミリーの実話モデルになった方をご紹介していきます。

 

ディア・ファミリーの実話モデルは筒井宣政さん!

ディア・ファミリーの実話モデルは、愛知県にお住いの筒井宣政さんです。

昭和16年生まれなので、2024年で83歳になられます。

筒井宣政さんは、東海高校を卒業後、関西学院大学経済学部へ進学し、卒業後は父親が経営している会社、「東海高分子化学」に入社します。

時代は大不況期のさなか。

会社は借金まみれで傾く寸前。

父は倒れ、会社を任されます。

借金を返済することに奔走する日々のなかで、26歳の時に次女の佳美さんが誕生。

生まれてすぐ、心臓病だと言告げられ、治療のためにお金を貯めます。

次の項に続きます…。

 

ディアファミリー実話モデルとなった現在の医療機器メーカはどこの会社?

ディア・ファミリーのモデルとなった筒井宣政さん。

次女の佳美さんのを救おうと、治療費として2000万円近く貯金をしていました。

しかし、手術は困難と知らされ、寄付することも考えました。

ですが、主治医から人工心臓の研究をしてみてはどうかと提案されます。

ここから、モデルとなった会社設立へと繋がっていきます。

 

ディアファミリー実話モデルの会社は現在の東海プロダクツ

佳美さんの主治医から、治療費として貯金したお金で人工心臓の研究開発を提案されます。

宣政さんは、医療に対しては全くの素人。

妻の陽子さんも図書館に通い、二人で一から勉強を始め、医療用材料の研究会にも参加して人工心臓開発を開始します。

ですが、人工心臓の開発には2千万と言う金額では到底足りません。

何百億円を投じるレベルの研究になるため、もっともっと開発費が必要なのです。

宣政さんは、国や公的機関から研究助成金が受けられるように、東海高分子化学とは別の会社、「株式会社東海メディカルプロダクツ」を昭和56年に設立します。

佳美さんが9歳で精密検査を受けた時から3年が経過していました。

 

東海プロダクツは人工心臓の開発に成功した?

莫大な研究開発費が必要となる人工心臓。

東海プロダクツで人工心臓を開発するには、限界がありました。

動物実験までこじつけた物の、人間への適用化はまだまだ先で、費用は10倍以上かかります。

開発は断念せざるを得ませんでした。

 

東海プロダクツが開発した医療機器は何?

人工心臓の開発は断念されましたが、1986年に筒井宣政さんは、IABPバルーンカテーテルの論文を目にします。

人工心臓の開発中に、医療関係者からバルーンカテーテルの医療事故の話を聞いていました。

当時は国産のバルーンカテーテルはなく、海外製の物のみ。

日本人にはそのカテーテルが合わず、取扱も難しかったようです。

宣政さんはこの時、日本人に合うカテーテルを作れないかと思ったのです。

人工心臓の開発中に、カテーテルの制作も経験しており、作れるに違いないと思ったそうです。

一医療機器メーカーだけでは開発は困難だったため、東京の大学病院と共同開発することになりました。

大学病院からは血管の太さや長さの情報を提供いてもらい、日本人に合うサイズを算出したそうです。

そして、4年の歳月を経て、平成元年12月についに国産のバルーンカテーテルが初めて世に出回ったのです。

このバルーンカテーテルは、日本人のフィットする上に強度も高く、血管内に挿入もしやすいというとてもいい製品でした。

 

バルーンカテーテル開発成功のカギは?

とにかく熱意をもって「一人でも多くの生命を救いたい」と言う想いをもって努力したことが開発成功のカギとなったようです。

「とにかくやるんだ」「絶対にあきらめない」という気持ちをずっと持ち続けたのが功を奏したのです。

これがなかなかできない人、結構多いんじゃないでしょうか。

かくいう筆者もそのうちの一人です。

「一人でも多くの生命を救いたい」と言うのは、東海プロダクツの企業理念です。

畑違いの分野でも人は活躍できるということを証明してくれた筒井宣政さんは、本当にすごい人だと思います。

 

まとめ

『ディアファミリー実話モデルは誰?現在の医療機器メーカはどこの会社?』と言うテーマでお伝えしてきました。

ディア・ファミリーの実話モデルは、筒井宣政さんで、東海プロダクツの前社長です。

人工心臓の開発は、資金的に断念せざるを得ませんでしたが、ビニール製品についての知識と技術と、人工心臓についての知識を合わせて、IABPバルーンカテーテルの開発に平成元年の冬に成功しました。

開発されたIABPバルーンカテーテルで佳美さんの命を救うことはできませんでしたが、現在まで多くの患者さんが救われています。

その数17万人だと言われています。

現在の東海プロダクツでは、IABPバルーンカテーテルだけなく、透析治療や、肝臓治療、脳血管治療などに使われるカテーテルの製品開発を行っています。

始まりは心臓治療に使うカテーテルの開発でしたが、体の色々な部位の治療に使われるカテーテルにまで開発が広がっているのは素晴らしいことです。

開発には、企業や医療機関といったたくさんの人がかかわったようです。

東海プロダクツの企業理念である、「一人でも多くのい生命を救いたい」と言う想いでつながったのだと思います。

以上『ディアファミリー実話モデルは誰?現在の医療機器メーカはどこの会社?』でした。